東洋証券は中国地方を中心とした証券会社ですね。現在では東京にも進出を果たしており、日本全国規模で展開しています。東洋証券はともかく中国株に強いという証券会社であり、中国市場において非常に影響力を持っている証券会社です。
東洋証券のホームページでここを見ておこう
東洋証券のホームページはとても見やすく作られています。コンテンツ間のスペースが大きくとられていることから、ゆったりとした作りであることが要因ですが、一目見てわかるのは好印象です。
ポイントとしては、やはり上であげた中国株を初めとする海外株でしょう。中国株以外にもアメリカ株(米国株)、タイ株などが取り扱われていますので、海外株に興味がある人にはお勧めできます。中国株・アメリカ株を取扱う証券会社は多くても、タイ株などは取扱う証券会社も少ないです。(ネット証券ではSBI証券が多数取扱っています)
ホームページ内のコンテンツとしては、中国株についての情報がかなり多いです。中国株におけるレポートは海外株に投資をするのなら必見であると言っても良く、取引についてなどの基本的な情報もしっかりと記載されています。
東洋証券の取引は対面取引とホームトレードの2つ
東洋証券における取引は対面取引とホームトレードの2つですね。ホームトレードはオンライン取引のことであり、有料会員のコースもあります。有料会員になることによるメリットは、手数料が安価になることであったり、リアルタイムで表示されるチャートと分析ツールですね。最適なタイミングで金融商品を売買することができるので、非常にお得なサービスとなっていると言えるでしょう。
有料会員の内容は?
他にも東洋証券における投資情報やレポートが閲覧できるようになったり、携帯電話から注文できるようになるなど、メリットはかなりあります。ただしどちらかと言えば、中級者や上級者向けのサービスなので、初心者の人は有料会員になるのは慣れてからでも良いでしょう。有料会員にならなくても基本的なことはできますので、特に問題はありません。
投資信託に力を入れている
株式以外に、投資信託にもかなり力を入れているのが東洋証券です。ホームページにしても大きくコンテンツ数をとっていることから、力の要れ具合がわかります。
投資信託専用のツール、レポート、ファンドの紹介動画なども用意されていますので、投資信託が何かわからないという人にとってもお勧めですね。株式投資よりも少ないリスクで資産を運営したいという人には投資信託はお勧めなので、興味のある人には必見のコンテンツですね。
またNISAに対応している投資信託のラインナップなども紹介されていますので、非常にわかりやすく作られていると言えます。基本的な金融商品の取り扱いはありますので、初めての証券会社としてもお勧めできます。