ダイエーの株を買おう

ダイエーは全国にスーパーマーケットを展開している会社です。
かつては日本で初めてショッピングセンターを導入し、価格破壊を推進してきた会社としても知られていますが、2013年に丸紅が所有する株式をイオンが株式公開買付し、現在はイオンの子会社となっています。

ダイエーは東証1部に上場し、2月末日決算、単元株数は50株です。

ダイエーの関連会社にはスーパーマーケットのグルメシティ関東・近畿があります。
ディスカウントストアのビッグ・エー、専門店のアシーネ、ボンテ、マルシェ、ロベリア、百貨店の中合、ディベロッパーのOPAなどがあります。
消費者の多様なニーズにお応えすることができるように幅広い分野の運営を行っています。

ダイエーの株価

ダイエーの株価は証券会社やYahoo!ファイナンス等で確認できます。ダイエーの株価コードは「8263」です。

ダイエーの株主優待

2015年5月15日でダイエーの株主優待は廃止となりました。

その代わりに、イオンの株主優待でもらえるオーナーズカードの割引がダイエーでも使えるようになりました(ダイエーはイオンの子会社です)。ダイエーの株主優待カードが欲しかった方はイオンの株を買うと良いでしょう。

(情報元はダイエー公式サイトの株主優待のページより)

ダイエーの株主優待制度では2月末日、8月末日に50株以上を保有して権利が確定した株主に株主優待カードが送られてお買い物金額から5%割引されます。 (2013年11月15日時点)

OMCカードを使う場合も5%割引になりますが、株主優待カードの分も割引が適用されます。 保有株式に応じて優待額が異なり、例えば50株から99株の場合は累計20万円のお買い上げ額に対して5%引きになるので、最大1万円割引されます。 最高では250株以上保有している場合は累計100万円までを5%引きになるので最大5万円引きとなります。

※イオンの株主優待詳細などはイオンの株主になるにはを参照。

ダイエーの歴史、日本の小売りの先駆者

ダイエーは兵庫県神戸市にて、1957年に創業されました。
20世紀日本における流通、小売業界を発展させた代表的な企業であると言っても良いでしょう。ショッピングセンタータイプの小売店を日本で始めて導入したことでも知られており、阪神地区を中心として1960年代から、1970年代にかけて大きく発展していきました。

創業以来一貫しているスローガンとしては、価格破壊です。
良い品をどんどん安く、お客様のためにといったっことで事業を進めています。
ダイエーグループとしては、小売り業以外にも、ホテル、大学、プロ野球、出版、金融などの様々な事業分やに多角化していきました。

ダイエーの名前の由来は大阪より栄えると言った意味の大栄から取られています。ダイエー内で流通しているプライベートブランドとしてはトップバリュがあります。イオンとの提携によってセービングに代わって順次導入されているイオンのプライベートブランドになります。

低価格を売りにしているセービング、トップバリュとは対照的なブランドとしては、おいしくたべたい!があります。味や素材にこだわった商品を展開しており、高付加価値をアピールしたブランドになります。

日本の小売業としてお客様のニーズに柔軟に対応できるように衣料品や生活用品の売り場を充実させることや、お買い物が楽しくなるお店作りを目指しています。

以前の価格訴求から価値訴求へと変化して、安さだけを追求せずに商品開発にこだわりを持ったり、地域に密着した商品を取り扱うことで地域のお客様から愛される店作りをしています。食品の安全性はもちろん、衣料品や生活用品の使いやすさやファッション性を重視した品揃えを心がけていて、環境・社会貢献活動も積極的に行っています。

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