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近年ではオンラインで株の取引が可能になりましたので、自宅にいながら株取引を行っている人も増えていると言われています。
しかしこれから株取引を行おうと思っている方の場合は様々な取引方法等に関して知識を持っていないので、不安を感じる部分があります。
株取引を行っていく中でしっかりとした知識を持つのは非常に大切な事であり、逆を返せば知識を持たない事によって、その分損失が大きくなってしまうと言う事になります。
株取引をしていく中で、逆指値数と言うものがありますが、逆指値注文の使い方についてです。
自分のタイミングで売買できる!逆指値注文とは?
まずこの逆指値注文と言うのはどのようなものになるのかと言うと、
自分が購入したいと考えている株に関して設定した金額以上になった場合に買い注文を出すと言った方法になります。
現在インターネットの株取引では24時間を通じて取引を行う事が可能になっていますし、
株の価格と言うのは常に変動しているものですので1円の変動が大きな損失や利益に繋がるのはご存知ではないでしょうか。
その際に通常であれば設定した金額が千円であった場合、株価が千円になった時点で買い注文を出してしまうのですが、
実際のところ市場では株価が1001円を超えた時点から買い注文が殺到すると言った流れになっていますので、
1001円で逆指値注文を設定しておく事によって、その分の利益を上げる事に繋がります。
逆指値注文の使い方は、このように一般的な買い注文とは違い、
1円でも株価が高くなった状態で買い注文を行う事により、多くの買い手が集中し更に株価が高くなるタイミングで手放す事を考えられると言ったものになります。
参考:逆指値注文の使い方