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アンドロイド用の株取引アプリを配信しているネット証券はいろいろありますが、まず楽天証券が最も有名ではないでしょうか。
楽天証券のアンドロイド用の株取引アプリは、逆指値注文はもちろんの事、逆指値付き通常注文(いわゆるOCO注文)にも対応しています。
またこの他にAndroid用の株取引アプリはライブスター証券、GMO クリック証券や岡三オンライン証券、sbi 証券、マネックス証券、松井証券など多くのネット証券で使えるアプリがあります。
iPhone 用の株取引アプリと同じく、それぞれに特徴が違っていて、先物取引が可能なものやリアルタイムチャートやニュースがこまめに配信されてくるようなものなど、特徴が違ってきます。
メリットとデメリットを見定めてアプリを利用する
最も人気があるAndroid 用株取引アプリは扱いが多く注文方法も豊富なものになっているようですが、Android 用株取引アプリの場合には、iPhone 用に比べると画面も見やすく大きくなっているため、平均して利用しやすいと言われています。
ただ反対にiPhone 用の株取引アプリに比べるとAndroid用の場合には、更新されるタイミングが遅いと言うデメリットなども指摘されていますので、こうした部分をしっかりと検討しながら使用するアプリを選んでみると良いですね。
Android用株取引アプリはどれがいい?
Android 用株取引アプリでどれがいいのかをランキングなどで見ていると、GMO クリック証券のアプリの人気が高くなっているようです。
最短で1秒間隔によるニュースの更新などがありますし、株価チャート以外にも開示情報やアナリストレポートなどをしっかりと把握する事が可能なため取引をする上で非常に助かると言われています。
証券会社によって機能に若干の差がある
また、日本証券が発行するニュースを読む事が可能になっているので、タイミングを逃さずに取引をする事が可能です。
またこの他にも楽天証券のアプリなども人気を集めていて、オプション取引に対応しているため、逆指値注文をする事が可能で、特に忙しい人などは仕事中の取引が安心だと言われています。
ただ楽天証券の株取引アプリの場合にはニュースの更新が最短で5秒間隔ですので、
最短で1秒間隔のアプリに比べるとタイミングを逃してしまうのではないかと言う不安を感じる人がいるようです。
インターネットで比較しつつ使ってみよう
Android 用株取引アプリでおすすめなものを見つけたいと考えているのであれば、実際にいくつかのAndroid 用株取引アプリを利用した人のブログ等を参考にすると良いでしょう。
例えばリアルタイムでニュースや株価チャートが更新されているようなアプリであっても、実際の画面が見にくかったりすれば利用していく上で不便に感じる部分が出てきてしまいます。
簡単なスワイプで画面を切り替える事が可能であったり、注文する際にも簡単な画面タップで行うことが可能なアプリであれば少しのタイミングで取引をする事が可能になり、タイミングを逃してしまう事も無くなります。
またAndroid 用株取引アプリはiPhone 用に比べると配信されるタイミングが遅かったり、アップデートのタイミングがずれていたりするような事もありますが、その分iPhone 用には搭載されていない機能が搭載されているような部分もありますので、メリットも沢山あると言えます。