VISA(ビザ)はアメリカに本社がある決済事業を展開している企業です。
主にクレジットカードによる決済手段が多く、国際的に使用することができるブランドとして成長しています。
VISAカードに記された鳩の役目
VISAのクレジットカードには鳩が模されたホログラム仕様のイラストがあるのが特徴です。
これは偽造防止のために採用されたもので、現在ではほとんどのカードに採用されています。
VISAのカードを発行しているのはライセンスの権利を受けた業者にのみ許可されています。
クレジットカードだけでなく、翌日払いになるデビットカード、預払いのプリペイドカードの取扱があります。
日本では様々な企業がライセンス権利を得ており、クレジットカードの発行や加盟店での業務を担っています。
独自の認証サービスで顧客を保護
VISAではインターネットで使用する際のセキュリティ対策のために独自の認証サービスを採用しています。
インターネットで決済をする際にはカード番号と有効期限、氏名(ローマ字)を入力することで決済可能となっていたことから本人でなくても使用することができるというセキュリティ上で問題がありました。
VISA認証サービスを活用することで認証用パスワードとパーソナルメッセージを同時に入力することが求められるため、カードの所有者本人にしかわからない情報が必要になることから非常に安全性が高くなっています。
世界中で安心して使用できるブランドとして確立されており、国内だけでなく海外に出かける際にも必ず持ち歩くという方が多いのが特徴です。
VISAの株主優待はないの?
VISAの株主優待は気になるところですが、VISAは外国の企業なので株主優待はありません。株主優待というのは日本の制度なんですね。
ただ、やはりVISA株を持っているとクレジットカードを使うときの気持ちがかなり違ってきます。株を持ってる会社のカードてなんか使ってて嬉しいんですよね。
VISAの株価と株価チャート
Yahoo!ファイナンスのVISAの株価チャート(1年)です
2017年10月のVISAの株価は110ドル前後、米国株は1株単位なので、今の株価でVISAの株を買うのに必要な資金は約1万2千円。米国株が買える口座を持てば約1万2千円くらいの資金でVISAの株主になることができます。(株価の変動で変わります)
現在のVISAの株価はYahoo!ファイナンスのVISAのページで見れます。
VISAの株の買い方
VISAは米国(アメリカ)の企業なので、VISA株は米国株取引を扱っている証券会社で購入することができます。あなたもVISAの株を買って”グローバルな投資家”の仲間入りをしてみませんか?
VISA関連サイトや株価など
有名な商品やサービスなど
- VISAクレジットカード
- VISAデビットカード
- ATMサービス