あかつきフィナンシャルグループとは、証券会社を有する金融持株会社で、設立された歴史は非常に古く国内では最古の証券会社となります。
あかつきフィナンシャルグループにはドリームバイザーホールディングス・日本証券新聞社・マイトランク・豊商事などの企業があるのですが、そうした中であかつき証券はあかつきフィナンシャルグループを牽引する中核企業となります。
あかつきフィナンシャルグループの株価
あかつきフィナンシャルグループの株価は証券会社やYahoo!ファイナンス等で確認できます。あかつきフィナンシャルグループの株価コードは「8737」です。
あかつきフィナンシャルグループの株主優待
株主優待制度では3月末と9月末の年2回、日本證券新聞社発行の「日本証券新聞」を6ヶ月無料。(2013年11月15日時点)
あかつき証券のホームページ
あかつき証券の歩み
あかつき証券の前身となる黒川幸七商店は約130年前の明治11年(1878年)設立となり、その後黒川証券と改名してから木徳証券と合併したことで黒川木徳証券となります。
その後、吸収や合併などを繰り返す中で2011年には現在のあかつき証券と改名して今に至ります。
また更なる前身を見てみると1861~1864年頃の江戸時代の文久年間に創業した両替商まで辿ることができますので、その当時から金融会社としての機能を有していたことになり、歴史と共に信頼性を感じられる企業であるといえます。
あかつき証券の業務内容
あかつき証券の個人向け証券業務には、国内株式・投資信託・債権(円建て債券・外貨建て債券)・その他商品(貸株サービス)などの取り扱いがあります。
株式について見てみると国内の証券取引所で売買されている株式はほぼすべてが対象とされていますので、ラインアップは幅広いといえます。
また同社では投資信託にも大きな力を入れており、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券・バランス型・不動産(REIT)・コモディティ・外国籍投信などとこちらもまた幅広いラインアップになっています。
そして取引方法に関しては店舗に来店した上での対面か、電話での注文のみとされていますので、インターネットを介した取引は導入されていません。
そのため取引ツールなどの配布もないのですが、やはり店舗型ということで顧客サポートが充実しており、その時々で各種キャンペーンが開催されていたりイベントやセミナーも開催されていますので、投資しやすい環境を整えることができるといえます。