photo by Pabo76
株取引を行っていく上で必ずしも利益だけでは無く、当然損失に繋がってしまうようなケースもあります。
ただ万が一損失に繋がってしまうケースの場合には、可能な限り損失を少なくするために損切りを行いますが、
株価市場が24時間体制で動いている中、睡眠時間などに損切りのタイミングを逃してしまうと、大きな損失に繋がってしまいます。
そこで、基本的には損切りを設定しておくと言うのが株取引仲間の流れになりますが、
近年ではツイン指値注文を使用しておく事により、損切りだけでは無く、株価が上がった際の買い注文を同時に行う事が可能になっています。
損失を防げるツイン指値注文を知ろう
ツイン指値注文の使い方は自分が設定している金額よりも株価が上がった際には購入の逆指値注文をする事が可能となっていますし、
反対に金額が下がってしまった場合には、損切りの逆指値注文をする事が可能になっています。
通常であれば、どちらか一方の注文だけを行いますが、ツイン指値注文であればどちらの注文も同時に行っておく事が可能なため、特に睡眠中や仕事中などの大きな損失を予防する事に繋がっていきます。
特に買い注文よりも損切りに関してのタイミングは非常に大切だと言われていて、
変動の激しい株などの場合には損切りのタイミングを逃す事で全財産を失ってしまうような場合もあります。
その為にタイミングを見逃さず買い注文や損切り注文をするために、ツイン指値注文を使っていくようにしましょう。
ツイン指値注文の使い方を知っておくと株取引を行っていく上で非常に助かる事が沢山あります。
参考:ツイン指値注文の使い方