投資信託の口座を開設するためには、申込書類を取り寄せるか、インターネットで販売会社のサイトにいき「名前」や「住所」、「電話番号」などの必要事項を記入して申込をします。
その際は必ず「一般口座」にするか「特定口座」にするかを選択しなければいけません。
投資信託に限らず投資で利益が出ると税金が発生して、確定申告を行なわなければいけません。
一般口座にするか特定口座にするか決める
「一般口座」とは投資信託で利益が出た時に、販売会社が投資家(あなた)に利益分の税金を計算も申告もしない口座のことです。投資家は投資で得た利益を自分で計算して確定申告することになります。
「特定口座」とは1年間に投資信託を含めた投資で得た利益を、販売会社が投資家に変わって計算してくれる口座のことです。
また、源泉徴収がある場合は販売会社が確定申告もしてくれるので投資家自身で確定申告をしなくてもいいのですが、源泉徴収がない場合は自分で確定申告を行なわなければなりません。
基本的に投資で利益が出ると確定申告が必要になってきますが例外もあります。
それは投資での利益が1年で20万円以下だった場合、確定申告が不要になり税金がかかりません。
さて、口座を作ったらいよいよ販売会社が紹介している投資信託から購入したい商品を選びましょう。
購入する際は手数料はいくらなのか?分配金はあるのか?などをチェックしながら選んでみましょう。詳しくは次のページでお話しています。