「基準価格の値動きを出来るだけベンチマークを上回ることを目指す」アクティブ運用を使っている投資信託のことを「アクティブファンド」と呼びます。
アクティブファンドは長期の運用で大きな利益を狙った投資信託で、利益が出るか損失が出るかは運用会社のファンドマネージャーの腕次第になってきますのでリスクも大きいです。
ですので、ファンドマネージャーがどんな考えで運用する人なのか知るために、パンフレットなどに書かれている説明を読み比べてみたり運用会社のセミナーに参加するなどして調べることが大切です。
そこから、「このファンドマネージャーが運用する投資信託は自分のスタイルに合いそうだ」と思ったものを選んで購入することをオススメします。
アクティブファンドは手数料が高い
初心者の人ほどインターネットの人気ランキングや周りの評判だけをあてにして自分では、ろくに調べもせずに購入することが多いので実際に購入してみたら自分には合わなかった・・・ということがあります。
またインデックスファンドに比べて、商品の調査や分析などを支える運用チームを作るために運用管理費用が高くなり、手数料を多く支払わなければなりません。
その点も考慮してインデックスファンドを買うのかアクティブファンドを買うのか考えましょう。
このように運用スタイルには大きく分けて、インデックスファンドとアクティブファンドの2通りがあります。しかし本当に運用方法はこの2通りしかないのかと聞かれたら、実は他にもあります。
それでは他にはどういった運用方法がるのでしょうか?次で見てみましょう。