あなたはどれくらい投資信託の種類があるか知っていますか?
実は国内の投資信託は上場している会社の数よりも多いのです。
その中からどうやって自分に合う投資信託を見つけたらいいのかわかりますか?
今回はそんな方のために投資信託の選び方についてお話します。
あなたはどれくらい投資信託の種類があるか知っていますか?
実は国内の投資信託は上場している会社の数よりも多いのです。
その中からどうやって自分に合う投資信託を見つけたらいいのかわかりますか?
今回はそんな方のために投資信託の選び方についてお話します。
今回は投資信託のメリットとデメリットについてお話します。
まずはメリットです。
メリットの1つめは小額から始められることです。
普通、投資にはある程度まとまったお金が必要になりますが
投資信託なら1万円から投資することができます。
メリットの2つめは、分散投資が出来る事です。
分散投資とは資産をいくつかに分けて効果的に投資をすることです。
これによりリスクの軽減が期待できます。
メリット3つめは、プロが運用していることです。
投資信託は経済や金融に関する知識を身につけた運用の専門家が
投資家に変わって運用します。
これによって高度な知識や情報を補うことが出来ます。
また毎日、取引費価格を公表しているので
自分で購入した投資信託の時価をいつでも知る事ができます。
【メリット】
・ 小額から始められる
・ 分散投資ができる
・ プロが運用
次にデメリットです。
投資信託のデメリットは元本保証ではないということです。
投資信託は値動きのある株式や債券などに投資をするため
利益を得られる場合もあるけれど、損をする場合もあるということです。
また、運用や管理などを専門家にお願いするためその費用がかかります。
【デメリット】
・ 元本保証ではない
・ 費用や管理などの費用がかかる
大切なのは投資信託の特徴をよく知ることです。
投資信託とは簡単に言うと、たくさんの投資家からお金を集めプロが運用をするしくみのことです。
投資信託を買う時に支払った申込金はまず販売会社が受け取ります。
販売会社とは「証券会社」、「銀行」、「保険会社」などのことで投資家との窓口になるところです。
次に集められた申込金を元に運用会社が運用を行ないます。
運用会社とは、運用担当者もしくはファンドマネージャーといったいわゆる運用のプロがいる会社です。
ここでは投資する企業の調査を行い、信託銀行に運用の指図を行ないます。
信託銀行は運用会社の運用指図に基づいて株式や債券などの売買を行ないます。
また信託銀行は、投資信託の資産を安全に保管・管理をする役割ももっています。
売買された商品の損益は信託銀行や運用会社を通じて分配金や償還金となって投資家に戻ってきます。
当然、運用がうまくいくことを期待して投資信託を利用するわけですが運用がうまくいかず損をする事もあることは覚えておきましょう。
このように投資信託は「販売」、「運用」、「保管」という機能がそれぞれの専門家によって分担され運営されています。
つまりプロの技と知恵を利用することが投資信託なのです。